子役で一気に有名になるとその後様々な危険が伴います。
元子役で売れた俳優さんたちから語られることが多いのが、「イメージ変えに苦労する」ということです。
子供らしく無邪気で可愛い子役として一度世間へイメージがつけられてしまうと、その後大人に成長した時にその子役としてイメージの殻を破るのに相当たる苦労が待ち受けているのですね。
イメージ変えの時期やルックスの変化に失敗すると、それっきり大人の俳優としての生命は危ういものへとなってしまいます。
そこで今一番心配されているのが芦田愛菜ちゃん。
ドラマ「マルモのおきて」で一躍有名子役へとなった彼女ですが、徐々に世間からは「子供らしくない」「作り笑顔がこわい」などあらゆる批判を受けることとなってしまい今にいたっては当初愛菜ちゃんが出演する作品は高視聴率を獲得していたにも関わらず、最近になってはあまり視聴率が伸びずにスタッフたちをも頭を悩ませているというのですね。
高視聴率の名子役とされていた愛菜ちゃんだったため、それを失ってしまうと今後子役としての仕事のオファーが減ることは確実でしょう。
まだまだ小学校へ入りたてであり幼い子供である愛菜ちゃん。
仕事が増えすぎてろくに学校へも行けていなかったので、仕事が少し減り学業に専念できるようになればそれもまた良いのかもしれませんね。
しかし「売れていた」という事実があるだけに少しプライドが傷つけられてしまうのではないかと思うのでした。
PR